作家、瀬尾まいこの本そしてバトンは渡されたが本屋大賞を受賞し、その後1年半ぶりに出た新刊が『夜明けのすべて』
と、読売新聞のよみうり堂というタイトル記事に紹介されていた
さっそく図書館にリクエストしたのが昨年の11月
『神様の御用人』に少々飽きが来てたので、『夜明けのすべて』は久しぶりに面白くて1日半で読んでしまった
PMSに悩む藤沢美沙とパニック障害の山添孝俊の2人が主人公
藤沢美沙から語られる山添君のこと
山添孝俊から語られる藤沢さん
自分が人にどんな風にみられるかをとても気にする藤沢さんは、およそ月に一度おそってくるPMSのイライラを制御できなくて、有名な会社を新入社員の頃に退職している
アルバイトを経て、栗田金属に入社して3年
栗田金属は社員6人の小さな会社だが、社長はじめみんな穏やかな人たち
山添君は2年前に、入社6ケ月でパニック障害を発症し出社できなくなり退職
1か月前に栗田金属に入社したが、パニック障害の事は言ってない
この会社での2人の様々がふわふわとほんわかと・・・読んでいて癒される
本当はいい人で悪気がないという表現をよく聞くけれど、悪気どころか登場人物はみんなほんとに良い人たちばかりなのです!
藤沢さんがPMSのイライラを人にぶつけている場面はちょっとドキドキする
(人が怒っている、人に声を荒げている状況は、とてもイヤですね!)
山岸君の、うまく付き合っていかなければならない病気はパニック障害
パニック障害がこんなに大変な病気とは知らなかった@@
電車などの乗り物には乗れないが、自転車は平気な乗り物だという事に気付いた山添君
『夕日は必ず朝日になることを、今の僕は知っている。』
自転車のペダルを漕ぎながら、明日は何をしようか。そんなことを考えながら・・
タイトル夜明けのすべての所以かな
心因性の病気・・・・・たくさんあるが、ほんとに悩ましい病気です!
作者の瀬尾まいこさんも2年前に患っていると新聞の紹介文に書いてあり、山添君の症状がとてもリアルで発作時の心理は正にその通りなんだろうなと思われる@@
ワタシの周りにそのような人がいたら、理解したいと思う
と、読売新聞のよみうり堂というタイトル記事に紹介されていた
さっそく図書館にリクエストしたのが昨年の11月
『神様の御用人』に少々飽きが来てたので、『夜明けのすべて』は久しぶりに面白くて1日半で読んでしまった
PMSに悩む藤沢美沙とパニック障害の山添孝俊の2人が主人公
藤沢美沙から語られる山添君のこと
山添孝俊から語られる藤沢さん
自分が人にどんな風にみられるかをとても気にする藤沢さんは、およそ月に一度おそってくるPMSのイライラを制御できなくて、有名な会社を新入社員の頃に退職している
アルバイトを経て、栗田金属に入社して3年
栗田金属は社員6人の小さな会社だが、社長はじめみんな穏やかな人たち
山添君は2年前に、入社6ケ月でパニック障害を発症し出社できなくなり退職
1か月前に栗田金属に入社したが、パニック障害の事は言ってない
この会社での2人の様々がふわふわとほんわかと・・・読んでいて癒される
本当はいい人で悪気がないという表現をよく聞くけれど、悪気どころか登場人物はみんなほんとに良い人たちばかりなのです!
藤沢さんがPMSのイライラを人にぶつけている場面はちょっとドキドキする
(人が怒っている、人に声を荒げている状況は、とてもイヤですね!)
山岸君の、うまく付き合っていかなければならない病気はパニック障害
パニック障害がこんなに大変な病気とは知らなかった@@
電車などの乗り物には乗れないが、自転車は平気な乗り物だという事に気付いた山添君
『夕日は必ず朝日になることを、今の僕は知っている。』
自転車のペダルを漕ぎながら、明日は何をしようか。そんなことを考えながら・・
タイトル夜明けのすべての所以かな
心因性の病気・・・・・たくさんあるが、ほんとに悩ましい病気です!
作者の瀬尾まいこさんも2年前に患っていると新聞の紹介文に書いてあり、山添君の症状がとてもリアルで発作時の心理は正にその通りなんだろうなと思われる@@
ワタシの周りにそのような人がいたら、理解したいと思う