瀬尾まいこさんの本2冊目📖
この本も、登場する人たちはほとんどが善人^^v
食卓と言う言葉がタイトルにあるように、内容は4人家族の話
「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」
と、冒頭から重い言葉で始まる
妹の佐和子の語り口で進んでいく
佐和子は中学2年生
兄は社会人
父さんは父さんを辞めると同時に教師の職も辞める
母さんはなぜか食卓にいない
でも母さんも含めて仲良しで思いやりのある暖かい家庭
いろいろな出来事が結末に向かってどう動いていくのか、読み手のワタシは少なからず期待する
最後のクリスマスプレゼントに関する出来事はショックで、この歳になったワタシでさえ涙涙となってしまった(久しぶりに泣いた^^;)
読み物に意味や教訓を探してはいけないのかな?
ちょっと中途半端でここで終わらないで@@と思ってしまった