CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

松坂慶子がブレークした『愛の水中花』

2019-10-23 19:55:20 | Weblog
昨日の続きの話になります。


   日曜日のテレビの番組で、作家・五木寛之(87歳)の特集をやっていたのです。


   五木寛之って、作詞を手掛けていることは知っていましたが、かなりの数の楽曲を書いていることは知りませんでした。



     その中でも、当方が知っている楽曲は下記の通りです。

   
   ・「愛の水中花」(1979年) 松坂慶子

   ・「女人高野」(2002年) 田川寿美

   ・「ふりむけば日本海」(2005年) 五木ひろし

   ・「金沢望郷歌」(2005年) 松原健之

   ・「夜明けのメロディ」(2010年) ペギー葉山



     この中で、番組でも流れていましたが、松坂慶子が歌った『愛の水中花』は強烈でした。


   五木寛之が1979年に刊行した「水中花」を原作とするテレビドラマが放送されました。


   このドラマの主演が、当時27歳の松坂慶子で、高級クラブでのレオタード姿で、主題歌である『愛の水中花』を歌うのです。



     スパンコールの衣装に黒の網タイツで、ドラマの最初のタイトルをバックに、片足を椅子にかけて「水中花」を歌うんです。


   彼女は、小さい頃から少女合唱団に入っていて、クラシックバレーもやってたとかで基礎が出来ていたんですね。


   これが大ヒットし、男性ファンを釘づけにし、松坂慶子がブレークした作品となりました。


   しかし、めちゃくちゃ綺麗だったし、妖艶で品があったし、27歳であれだけを出せるなんて凄い女優さんでした。



     いつだったか、当方もカラオケでこの曲を歌い、最後の3番を森進一のものまねをしたことを思い出しました。


   そんなことで、3時間という長い番組でしたが、とても楽しく、懐かしく見せていただきました。


   そして、五木寛之という作家が、大変、魅力のある人というのを再認識した番組でした。


     イッシー





    
コメント
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