ばるがいつも相方さんにゴハンをおねだりしてた時間に起きた。
その時間は、1年前の今日、ばるの呼吸が変わった時間。
いまや起き抜けの日課になったお供えとお参りをちょっとだけ遅らせて
ばるが息をひきとった時間に黙祷した。
長いようで短くて、やっぱり長い1年だった。
午後1時に霊園で一周忌供養。
その前に霊座の大掃除をした。
猫缶を新しいのに取り替えた。
私はちゃんと生きているのだろうか。
ばるに恥ずかしくないように生きているのだろうか。
まだばると一緒だった頃、ある人に言われた。「焦るな」と。
でも私は、ばるに見せたかった。
大丈夫だよって伝えたかった。
「だって急がなきゃ間に合わない」そう思ってた。
その願いは叶わなかった。
行き場のない思いだけが出口を求めて暴れ続ける。
それでも
私の鼓動は、止まることはない。
その時間は、1年前の今日、ばるの呼吸が変わった時間。
いまや起き抜けの日課になったお供えとお参りをちょっとだけ遅らせて
ばるが息をひきとった時間に黙祷した。
長いようで短くて、やっぱり長い1年だった。
午後1時に霊園で一周忌供養。
その前に霊座の大掃除をした。
猫缶を新しいのに取り替えた。
私はちゃんと生きているのだろうか。
ばるに恥ずかしくないように生きているのだろうか。
まだばると一緒だった頃、ある人に言われた。「焦るな」と。
でも私は、ばるに見せたかった。
大丈夫だよって伝えたかった。
「だって急がなきゃ間に合わない」そう思ってた。
その願いは叶わなかった。
行き場のない思いだけが出口を求めて暴れ続ける。
それでも
私の鼓動は、止まることはない。