世はアウトドアブームであるという。
なおインドア派である。
小学生の頃、一度だけキャンプに参加したことがある。
実家から徒歩数分の場所で。
はしゃぐ男子が投げて遊んだ松ぼっくりが、完成目の前のカレー鍋に入ってダメになった。
非日常どころかまんま日常の中で、学校学習の一環で無理矢理連れてこられた感満載のキャンプ。
何が悲しくて数分歩けばベッドで寝れるというのに、だ。
これがもし家からある程度離れた場所であったなら、また結果は違ったのかも知れない。
それを原体験として持つ私は、その後の人生をインドア派、というよりアウトドア嫌いとして生きている。