久し振りに行って参りましたサントリー美術館さん。
この織田有楽斎(おだ・うらくさい)なる人物は、織田信長の弟。
信長・秀吉・家康の三天下人に仕えて戦乱の世を生き抜いた人物とのこと。
その一方で茶の湯を愛好し、諸大名や高僧・町衆と交流。
非常に広い人脈を築いていた人物です。
鑑賞日は2/28。
会期は1/31~3/24なのですが、この日を待って行きました。
この日から「国宝 短刀 無銘 貞宗(名物 寺沢貞宗)」の展示が始まるからです。
私の場合はこの短刀を観るために前売買ったといっても過言ではないです。
が、展示のメインは「茶の湯」なので、展示会場入ってすぐの右側奥にいきなりふっと展示されてるそれを
あやうく見落とすところでした(本当)。
茶の湯とそれにまつわる史料の数々の主張が強い…!
会場内も和服をお召しのマダムがとても多かったです。
そんな中、唯一の短刀に齧りつくの図。
戦国大名はかなりの割合で茶の湯を好んだお歴々が多いので、例えば細川忠興とか有名どころとやり取りした書状とか
彼の人が再興し終の棲家とした正伝永源寺の「蓮鷺図襖(部分)」とか。
もちろん本阿弥光悦と交わした書状もありました。
「国宝 如水庵」と「書院」を3Dで立体視体験できる空間再現ディスプレイは体験の価値あり。
人によっては酔うかもですが。
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