現在足利市立美術館さんにて開催中(2/8~3/23・事前予約制)。
今回はこちら、
に参加させていただきました。
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ここの名称、今の今まで知らんかった…結構頻繁に使ってるとこだった…。
心当たりがなさ過ぎてフライング極まりない時間に現着。
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どうやら当日キャンセルの方がお一人いらしたようで、実際は39名。
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閉館後の少人数貸切の醍醐味は、なんと言っても贅沢な鑑賞空間。
学芸員さんの説明が終わりフリーになった途端、
殆どが本作長義と山姥切国広が展示されてる第3展示室に向かうのは予想通りだったので、
ささっと第2展示室へ。
布袋国広はじめ、大量の堀川の刀や拵をほぼ独り占め状態で鑑賞。
存分に堪能してから第3展示室へ。
少人数貸切とはこんなにも素晴らしいのか…!
本作長義にも、山姥切国広にも、たった一人で向き合う瞬間に恵まれました。
こんなこと、予想だにしてなかった。
しかも2振とも壁面に影まで映ってる。
人がいればいるほど、器としての空間に対し視野が狭くなるから、今まであの影にまで目が行かなかった。
殊 本科、表裏の影がそれぞれ映し出されてて、思わず固まる。
遠征を伴う展覧会でこういったツアーが組まれることがあるのだけれども
個人的には可能な限り申し込んで利用させていただくことにしてます。
少人数貸切が魅力的なのはもちろんですが、最大の理由は「次」も企画していただきたいから。
企画が成功すれば「次」に繋がりやすくなるのは確実だと思うので。
機会が増えれば観に行くチャンスも増える!
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あと3回観に行くの確定。
3月のカレンダー見たらほぼ週1ペースで足利行き入ってんの、我ながらスゴイ。