映画ファン感謝デーの次の日が「レディースデー」なんて、サイコーじゃない?
今観たい映画が出揃い始めてる時期なので、どれにしようかホント迷ったんだけれども。
『 ヒア アフター 』
「硫黄島2部作」に続き、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、クリント・イーストウッド監督によるこの作品。
“臨死体験”や“死者との会話”。この題材は間違いなくスピルバーグ好み。
それを、人間ドラマを得意とするクリント・イーストウッドが監督するのは、私としては意外っちゃー意外。
でも観ていくにつれて、スピルバーグがクリント・イーストウッドを口説き落とした意図が、ちょっとずつわかった気がした。
丁寧な心理描写。とても好感が持てました。
ただね、これねー。評価が間違いなくまっぷたつに分かれます。
私は好きですけどね。
淡々と流れる時間を「退屈」と感じてしまえば、それはもうそれまでかも知れないなと思います。
「死」を描き、その向こうに「生」を描く作品の、宿命っちゃーホントそれまでかも知れません。
エンディングまで、大切に大切に作られた作品です。監督の【美学】を感じます。
劇場の照明が点くまで、余韻を楽しんでいただきたいなと思います。
そのために必要な注意を以下に。
1.上映開始前に必ずお手洗いに行って下さい。
2.上映中の水分補給は控えめに。
えーっとね、つまり。上映時間が長めです。ここ、要注意です。
ちなみに「ヒア アフター」の意味は、『来世』。
私は、ばるの闘病の時にずっと感じてた「人間だけが死を怖れる」を反芻していました。
「人生はギフト。死後の世界があるのならそれはボーナス。」 C.イーストウッド
今観たい映画が出揃い始めてる時期なので、どれにしようかホント迷ったんだけれども。
『 ヒア アフター 』
「硫黄島2部作」に続き、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、クリント・イーストウッド監督によるこの作品。
“臨死体験”や“死者との会話”。この題材は間違いなくスピルバーグ好み。
それを、人間ドラマを得意とするクリント・イーストウッドが監督するのは、私としては意外っちゃー意外。
でも観ていくにつれて、スピルバーグがクリント・イーストウッドを口説き落とした意図が、ちょっとずつわかった気がした。
丁寧な心理描写。とても好感が持てました。
ただね、これねー。評価が間違いなくまっぷたつに分かれます。
私は好きですけどね。
淡々と流れる時間を「退屈」と感じてしまえば、それはもうそれまでかも知れないなと思います。
「死」を描き、その向こうに「生」を描く作品の、宿命っちゃーホントそれまでかも知れません。
エンディングまで、大切に大切に作られた作品です。監督の【美学】を感じます。
劇場の照明が点くまで、余韻を楽しんでいただきたいなと思います。
そのために必要な注意を以下に。
1.上映開始前に必ずお手洗いに行って下さい。
2.上映中の水分補給は控えめに。
えーっとね、つまり。上映時間が長めです。ここ、要注意です。
ちなみに「ヒア アフター」の意味は、『来世』。
私は、ばるの闘病の時にずっと感じてた「人間だけが死を怖れる」を反芻していました。
「人生はギフト。死後の世界があるのならそれはボーナス。」 C.イーストウッド
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