「京のかたな展」の開催一報をキャッチした際、絶対に行くと即断。
最初はダンナさんも一緒に行く予定だったんだけど、諸事情により ぼっち京都 に変更。
展示日程の詳細が発表されて直ちに宿泊付の新幹線プランを押さえた。この時点で8月アタマ。
(その後9月中旬に次々と休館日を利用した貸切プランが発表されて若干不機嫌になった。遅いよ。)
10月10日・水曜日。
未明に起きだして準備開始。東京駅へ向かう。いざ行かん、中二修学旅行以来の京都へ!

京都はあいにくの曇り。そういや私、移動先で the 晴天! って経験あんまりないや・・・いいけど。
宿泊先がチェックイン前後共に荷物預かりサービスをやってくれてるので、まずはそれを利用する。

宝物殿に太刀・鶴丸の写しが奉納されている神社です。宝物殿は一部を除き写真撮影不可。
御朱印帳やその他諸々を頂き、鳥居を出たところで出会ったおじさんに「近くの郵便局」を訪ねる。
教えてもらった通りに歩いたつもりがまた間違えたようで、後ろから「違う違う!」と呼び止められました。
おじさんホントありがとうございました

で、何とか郵便局に辿り着き、「薬研藤四郎 再現刀奉納記念切手」を無事購入。
墨染駅に戻り、目的地三カ所が集まる 七条駅 へ移動。


こちらの「重文・千体千手観音立像」は、通常は東博や京博に常に何体か貸出展示が為されているのですが、
タイミング良く戻って来ていて全てが揃った状態とのこと。レア。
・・・ただただ圧巻でした。あまりにも壮観でした。予定してなかった御朱印帳を頂きました。
ここが今回訪れた中で一番外国人観光客の方が多かったです。

ここでは御朱印とメタルブックマーカーを頂きました。
それにしても ちゅん と写真を撮ることの難しさたるや。
そしてすぐ隣、今回の主目的地・京都国立博物館へ。

『 特別展 京のかたな 匠のわざと雅のこころ 』
展示をがっつり鑑賞すると、平安刀から現代刀までがまるで道が拓けたかのように一直線に繋がります。
本当に本当に得難い経験をさせて頂きました。
館を出たのが16時半過ぎ。で、足元見てびっくり。べしゃべしゃでした。どうやら雨が降っていた模様。
係員さんに聞いたらかなりの降りだったそうで。
がっつり館内に籠っていたので全然気づきませんでした。一応折り畳み傘は持参。



痛む足腰に鞭打ちつつ京都駅へ徒歩。ほぼ直進。
何処へ行ってもキャッチーかつ大きい建造物は目印として超優秀です。ありがとう京都タワー。

京都駅・南北自由通路へ向かうエスカレーターから見上げる。
宿泊先へ戻る前に、現在出張所が営業中の刀剣乱舞STOREへ立ち寄り、無謀にもトレーディングクリアファイルに挑戦。
物欲センサーの恐ろしさを知る。
更にイオンモールへ寄りウィンドウショッピングを楽しみつつ、夕食を買い込み宿泊先へ戻る。
ぼっち京都・1日目。足の激痛と共に終了。「2日目」に続く!

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