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  野良ナレーター の 上々↑↑ライフ

『美の共演-根付×日本刀 世界を魅了する美術工芸の世界』

2022-08-09 07:28:40 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
久々行って参りましたミュージアム都留さん!

 『 美の共演-根付×日本刀 世界を魅了する美術工芸の世界 』

 最寄りの谷村町駅、9:30過ぎに到着。

  こちらは駅から本当に近いのです。

 一部を除き写真撮影可。SNS投稿は条件あり。

   

根付はかわいいものからウィットに富んだものまでバラエティ豊か。

 ハンズオンコーナーあり。

根付の材料となる鹿角やマンモスの牙。
一般では触れる機会などほぼゼロの象牙に鯨の骨、河馬の歯も!
これは貴重な体験。


んで、刀剣と刀装具。


大倶利伽羅広光写は、初めてこちらにお伺いした際に観た刀。
ちなみに本歌を観るのはなかなかの高難易度だったりします。

今回の企画展は関連イベントも多く企画されてるので、興味のある方は是非。
私も都合が合えば行きたいのがいくつもあります・・・泣く・・・。

最初は「根付?と、日本刀?ん?」だったんですけどね、実は。
よくよく考えてみると、これ両方とも「携えるもの」なんですよね。
つまりは【 粋 】。納得。



行きは早い時間帯から動いた関係で快速を乗り継いで大月まで出たのですが、
帰りは大月から中央特快に乗ることが出来まして。
最寄駅のいっこ手前までノンストレスでささーっと。
うん。中央特快って偉大。

8/3(水)鑑賞。

気づく

2022-08-07 09:09:35 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
昨日、COCOAの接触通知が来た。これで2回目。
今度は4日前。

で、はたと気づく。
なんでこの人たち出歩いてんだ・・・?

恐らく無症状だから、だよね。
「自分は何ともないから」、だよね。
自分が誰かを感染させたところでこんなもんでしょ、って思ってるからだよね。

それ、間違ってる。

感染させられた人が無症状・軽症で済むかどうかはわからない。
ましてやその人が戻る家や職場に高齢者の方がいたら、とかなんて欠片も考えてないでしょ。

その厚顔無恥な行動が、誰かを危険に晒す。
少しは頭を働かせた方がいい。

必要なのは

2022-08-06 08:05:40 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
オミクロン対応ワクチン、10月にも接種開始厚労省検討


また打つ打たないだけじゃなくて「陰謀論」が過熱しそうな気配。

理解度が著しく低下してるように感じる昨今。
必要なのは徹底的にわかりやすい説明と、くどいほどにつける注釈。
例えば『第七派収束後に検討』が、「検討するんだからもう大丈夫」になりかねない現状。
この思考の暴走をさせないためにはどうするか。

あとは選択に付随するメリットとデメリット、リスクの説明かと。

しかし人間の脳の「バカの壁」が、これ程難儀なモノとは・・・。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

2022-08-05 09:41:15 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
シリーズ最新作にして最終。


第1作からずっと欠かさず観てきたので、最終となるとやはり感傷を禁じ得ない。
前作のラストがディストピア極まりない状態での幕切れだったので、これをどう繋ぐかが気になってた。
舞台の主軸を人間社会に移すと、やはりパニックもののテイストが強くなる。仕方のないこととは言え。
物語のメインが多元的に進み、最終的に一つにまとまるという流れは「王道」である。
だからこそ脚本と演出にものすごい比重がかかるのだけれども、そういう意味ではそこはちょっと甘いかも。

恐竜たちのディテールは、やはり見事。

しかしなー・・・研究が進んで「恐竜の子孫は鳥類」が主流になったとはいえ、あの大きさで羽毛ばっさばさなのが出てくると、
未だ「うーん」になるのは私個人の感覚の問題だろう。

順応し、理解し合い、共存する。
しかし、果たして人間は。人間にはそれは可能なのか。
若干含みを持たせたラストシーンは、やはり感動的でした。


ただ、ただね。
これ、ネタバレになるのでぼかしますけれども。
ある特定の生き物が死ぬほど苦手な人には、絶対にお勧めできません。残念ながら。
でもこれが何か調べると完全にネタバレになるので、ど、どーしよー・・・。

 8/2(火)鑑賞。

夏休みの思い出

2022-08-04 08:46:40 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
実家が葡萄農家を兼業していたため、出荷最盛期である夏はほぼ一日中手伝わされてた。
夕方の出荷まで、みっちり。

家の前の坂道を下らないと海には出られないから、そこを声を上げて自転車で通る同じ学校の生徒や同級生を
最初こそ羨ましく見てはいたが、そのうち何も思わなくなった。
泳ぎたいとも、遊びたいとも。

父の妹二人がそれぞれ子供を連れて夏休みの初日から最終日まで居座る。
彼らは客人扱いなので家業は一切手伝わない。
曰く「甲子園(TVで)見るのが忙しい」そうだ。
未だに高校野球はアレルギーに近い状態で苦手だったりする。


夏休みは嫌いだ。
いい思い出が一つもない。悪い思い出ばかりが年々積み重ねられ続けた季節。
宿題だ自由研究だ読書感想文だ絵日記だとか、それ以前に、夏が嫌いだ。



・・・そう考えると、今が一番夏に対して好意的とも言えるかもしれない。