豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

お金は元気な時に元気に使う…北斗市

2010-02-20 15:14:56 | ファース本部
日本人は、亡くなった時に遺すお金の額だかも世界一なのだと言います。
借金をしてまでお金を使い、国の経済を活性化させて来たアメリカは、その金融政策の歯車が狂って大混乱を招きました。

借金までしなくとも消費を行えば景気は、必ず景気回復するという経済メカニズムが存在します。お金を使わないから不況から脱し切れないでしょう。
何故、お金を使わないかと言うと日本人はとにかく貯蓄好き国民のようです。

老後の不安とか社会構成の歪が、消費を促す機運を衰退させると言う意見もありますが、経済白書で日本人の総金融資産は1,500兆円もあるとの事です。勤勉に働き質素に暮らし倹約し、お金を貯めて置く事が、我日本人の美学だと思い込んでいるようです。
私は、多額の資産を遺して亡くなり、肉親どうしの骨肉の相続権争いを目にしてきました。

お金は上手に使うために存在するのでしょう。その使うタイミングを図るための貯蓄でなければなりません。お金は自分自身が元気な時に人が元気になる使い方をすべきです。
すると自分も、家族も、地域も、国も、すべてが元気になるメカニズムが…

写真は、北斗市商工会会長の宮崎高志さんと撮りました。ファース本部の本社がある北斗市は市長選挙が始まりますが、その後援会事務所で久々に会う事が出来ました。宮崎会長さんとは、私がPTA会長時代に副会長として様々な支援を戴いた事があります。
地域を元気する首長を育てようと宮崎さんとは意気投合です。

今日の道南は時折、先が見えなくなるくらいの重い雪が降ったり止んだりです。
明日からの市長選での舌戦が好天に恵まれる事を念じます。

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