豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

菅総理に強く嘆願する…北斗市

2011-08-09 18:13:53 | ファース本部
今日は、東証日経平均株価が一時的に9000円を大きく割り込みました。
これは内外の財政赤字が深刻な米国債の格付けが大幅にダウンしたのが要因です。
この影響でアメリカやヨーロッパ、アジア市場でも軒並み株価急落し、売りが売りを呼ぶ株安連鎖を起こしており、今のところ止める手だてが見えない状況だと云います。

アメリカの証券アナリストは、リーマン・ショック直前と同じ恐怖感を覚えるそうです。
証券市場を取り巻く雰囲気は、暗黒の闇のように不安感だけが渦巻いているそうで、各国首脳や財務担当の閣僚が頻繁に連絡を取り合って対策に奔走しています。

米国債の格下げは必然的に為替レートの円高に移行します。輸出企業は円高分を下請けの発注代金を値下げするため日本国内の零細業が大打撃を受けています。
アメリカ国債の格下げが日本国内の零細企業の経営を圧迫してしまうのです。
ところが我国の求心力を失った菅総理のもとでは、為替対応のための外交政策がしっかりと機能しているとは思えません。

我国は、政府与党内でもリーダーシップとしての信頼を逸した菅さんに見切りを付ける動きが活発になり、更に菅総理が新任した閣僚からも不調和音が出始めております。
国内では震災復興と云う大事業が横たわったまま、また原発事故での避難者や、線量除染の補償など政治課題が山積したままになっています。

私達が期待した政権交代は、公平な社会構築のための手段でしかありません。
現与党の政権運営がこれほどダッチロールをしていても、即刻自民党に戻してしまえと云う国民世論は決して多くありません。任期満了まで政権交代の意義を示す事が必須です。それは今や国内外からの信頼を失った菅さんでは実現不能である事は明々白日なのです。

与野党を問わず国を憂い、身を投げ出す覚悟の政治家は少なくありません。
菅総理はしっかりと空気を読んで、然るべき行動をとって戴く事を強く要請致します。
写真はネット画像ですが、散り際の美しさで大喝采を浴びた花火とか…
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