豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

時代が変われば商品構成も変わる…函館市~北斗市

2012-02-01 17:11:47 | ファース本部
家中の気温の表示機能を持った家はあったでしょうか。
私達が開発したファースの家は、先ずは断熱と気密性能に特化している事が前提です。
それゆえに、家中の気温や湿度を一定化する機能を備える事が可能となります。

天井裏に上昇した暖かい空気を強制的に床下に押し込む事で、床下と天井裏に気圧差が出来ます。床下の高気圧の空気は、外壁の内側に設えたインナー通気層を上昇して、家の外皮ですっぽりと暖かい空気で包み込みます。その空気の遣り取りする装置があります。

AIキットと云う装置ですが、外気温、天井裏気温、床下気温に居室気温の4ケ所がコントロールパネルに表示されるようになっております。
当然、床下や壁内通気、天井裏の通気が充分に行われている事が前提での装置です。

従来その装置は、様々なメーカーの機材を集めてアセンブルして供給しておりました。
時代の潮流とともに、そのAIキットも大幅な改善を行いDCモーターなどのエコ機器で全てを作り込む事になりました。明後日の全国大会で披露する予定です。

メーカーは、協立エアテック様と云う会社さんで、東京ドームなどの大型施設の空調設備などを設計施工した実績の持つ上場企業です。
今日は、ファース本部本社に、社長の久野幸男さん(写真中)と、取締役営業本部長の宮田正昭さん(右)がご来社されました。

久野社長さんは、350名の社員を率いる卓越した経営を技術開発と社員教育のハードとソフトで為しています。時代の変調を販売機器の機能に反映させなければ、厳しいビジネス社会では生き残れません。この時世で大きな企業を引っ張る経営者の胆力に敬服します。

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