豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

関東から関西に来ると…東京都内~大阪市内

2013-11-14 21:57:38 | ファース本部
東京駅からの新幹線が新大阪駅に到着して、ホームから駅舎に降りるエレベーターに人の流れの異変がありました。駅舎から地下街に降りるエスカレーターはスムーズになります。
東京以北でエスカレーターに乗る場合、急ぐ人のために左側に立ち止り、右側を開けます。
東京での習慣が抜けずに大阪に来ると、最初のエスカレーターで戸惑いがあるのでしょう。

不思議なことにその習慣が解るとすんなりと左を空けて関西風の乗り方になるようです。
元々エスカレーターは、安全のため、急ぐ人のために片方を開ける必要がないのだと云いますが、前を空けて悠々と立ち止っていると大勢の人の怒りの目線を感じます。

NHKの朝ドラでは、大阪の薄味と東京の濃い味の違い葛藤する主人公がいます。
薄口で甘味が関西風かと云うとそうでもなく、旨味の元の作り方から異なるようです。
また、関西電力は60ヘルツ、東京電力は50ヘルツで使用する電気機材にあらゆる整流装置が駆使されています。
60ヘルツの中部電力から50ヘルツの東京電力に電力融通する際も、整流変換装置の100万KWが限界だそうです。

気候風土や文化伝統が異なるために、其々の地域に特徴が出て来るのは当然なのでしょう。
ところが一部には浪花と江戸の意地の張り合いみたいな要素も少なくないようです。
東京エリアの遣ることの逆をやる、大阪エリアの遣ることの逆をやるなどと。
豊臣秀吉と徳川家康の武将の気質が今にしてもあちこちに残っているのでしょうか。
ちなみに弊社の東京事務所スタッフは二人とも関西人なのですが…

東京と大阪の伝統文化の異なりを意識して街歩きをすると多くの面白さを発見できます。
今日は、15回目にして始めて関西開催となる全国大会in大阪の会場となる「新阪急ホテル」を訪れて会場担当者との打合せを行いました。
関西らしい趣向を凝らした全国大会にしたいと企画を練っておりました。

さて、今日は大阪の人々との意義ある交流があしました。明日は兵庫県の仲間達を訪問します。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする