豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

今日は11・22いいふふ(良い夫婦)の日…函館市~北斗市

2013-11-22 18:02:01 | ファース本部
夫婦の仲の良さは、周りの人々も一緒に幸せの輪に引き込む効果があるようです。
特に家づくりを生業とする工務店経営者の夫婦は、仲の良いのに越したことはありません。
宮崎県の仲間の工務店経営者達は、全員が仲の良い夫婦ばかりです。

誰もが一から十まで完全一致で夫婦が成り立っている訳ではないのでしょう。
自分のことを対象にしてみると、相手に我慢させ、自分も堪えるなどの妥協もあります。
喧嘩をしながらも、どこかで落としどころを見つけながら協力し合っているのでしょう。

何千万円も投資して家づくりを行う建主にとっては、信頼に足りる工務店かどうかを見る、最初の尺度となるとも言われます。工務店経営者の姿は夫婦仲も含めてスタッフの目に映ります。
さらに工務店経営者は、多くの協力業者さんを束ねる役割を担っています。
仕事で夫の社長が厳しいことを云い付けても、奥さんが優しくフォローする…

宮崎の仲間のある工務店経営者は、なかなか見合った伴侶に巡られず苦労してきましたが、結局は間近に存在していた幼馴染と晩年結婚に至りました。
途方もない遠回りをしたのですが、先日お会いし苦労していた時期と比べると別人のような明るさでした。

家づくりにおける現場は殺気立った厳しさの中で、工務店経営者が明るくなるとスタッフの表情が軽やかになり、協力業者さんにも優しさの心情が連鎖して行きます。
今日は家庭裁判所で家事調停事件の研修受講を行ってきましたが、夫婦間調整(離婚調停や円満調停を含む)事件は百組百様のケースとなります。

私は、家事調停員を最高裁判所から拝命して19年目になるのですが、携わった夫婦数も数百組にも及びます。
単なるボタンの掛け違いなら一旦、全部のボタンを外して掛け直しも。
しかし、双方の生理的な相性や人生価値観の異なりなどは相当に根深いものがあります。

ともあれ今日は「良い夫婦の日」と言うことです。
周りから信頼されるような夫婦の在り方とはどのようなモノかを再認識する日と言うことなのかも知れません。
さて、写真は家庭裁判所調停員バッジですがファースバッジに取り替えなければ…

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