この世に生を受けた子供達は、はたしてこれからをどのように過ごせるのか。
純真無垢だからこそ、どんなことでも次々と吸収して行きます。
私達の誰にも、この写真に写った子供の時がありました。
振り返ってみましょう。私も貴方もあの時は純真無垢でした。
現在はどうか。様々なしがらみを抱え込みざるを得ない自分がいます。
自分だけではなく、大人になってしがらみのない人生などは、何も行動しなかった証しです。
世のため人のためと崇高な理念を持って行動した訳ではなかったのですが何故か今があるのです。
より多くの人々が豊かに過ごせるために従前の遣り方を変えることになります。
改革するとそれは、従前の遣り方で既得権を確立している人には大きな打撃となります。
世の中の潮流を見極めて、時代の流れを寛容に肯定し、自分を改革することが必須かも。
純真無垢なこの子達には、この社会の醜い部分を見せたくなのです。
しかし、いつかは醜い場面とも必ず遭遇することでしょう。
どんな環境に怠っても強かな人生を歩める胆力を備えさすことは、私達大人の責務です。
心豊かな人生って、厳しさ、辛さも受容させる胆力が不可欠のようです。
それには接する子供に対して溢れる愛情がこもっていることが前提となるのでしょう。
先般は家庭少年友の会で課題を抱えた少年とのカウンセリングを。
今日は子供を抱えた夫婦関係調整で家庭裁判所の調停業務を行ってきました。
子供達全員に、穏やかで幸せな人生を歩める権利があります。
そうしてあげられないのは、私達の大人社会に要因があるのかも知れません。
純真無垢なこの子達は、しだいに大きくなって私達を支える立場になります。
この子達に喜んで支えて戴けるため、私達には今為すべきことが多いようです。
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