豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人事考課の悩みどころ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2015-11-20 20:52:09 | ファース本部

学校のクラスでの優等生は、クラス全員の生徒が知っているものです。
成績表を公表しなくとも常に良い成績を残す人は、誰もが自然と知ることになります。
私達経営者も昇級、昇給させたい人は、かなり正確に把握しているのですが…

これは学校の学級担任の教諭が、生徒の成績を知っているのと同じ事なのでしょう。
社員全員が、会社の方向性を理解し、会社の利益向上を図り、その発展を考えて行動します。
全社員が全く同じように努力しているのに優劣が見えて来ます。

奮闘する社員をどう評価しているかと問われた時は、その回答に戸惑います。
現在の給与や役職の人事考課は、かなり漠然と曖昧な理由で構築したように思いますが、けっこう的を射た人事考課をしているように思います。
社員能力の優劣は、社員仲間も経営者も割と正確に把握しているもののようです。

人事考課読本には、「客観的な状況を見極め、主観で評価する」と言う一見、矛盾したような内容が含まれていました。
経営者は鳥瞰的な視野で全体を見渡す事が出来なければ、その中で輝きを放つ社員を見つけられないと言う事なのでしょう。
そして放つ輝きをいっそう艶と光沢を際立たせるためには、具体的な磨き方が吟味され、それが人事考課と言う事でしょうか。

社員評価は、社歴や専門知識の有無などもありますが、視点を変えると評価そのものがまた大きく異なって来るものです。しかし社員評価する側の方こそが、艶や光沢を放っていなければならないことは事実です。

今日は北斗市本社に日本経済新聞の函館支局長様が「雪の積もらない屋根」の取材に見えられ、ファースの家のエアコン輻射熱暖房の動画を見て、その応用編だと説明を。
このような技術もスタッフ達の弛まぬ奮闘の結晶なのです。人事考課に活かさなければ…

今日は取材を終えてから東京に移動して日本住宅新聞創設40周年記念イベント(写真は茂泉社長の挨拶)に参加しました。日本住宅新聞もスタッフが大幅に若返りました。
様々な人事考課を思考しているようでした。弊社は再来年が創業50年になります。

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