敷地に家が建ったら敷地内の残った部分に外構工事、つまりガーデニングで家づくりの奥行きが深くなります。エクステリアや外構工事は家の外観を引き立てる効果があります。
それは外観引き立てだけでありません。
家屋内から見る景観は、ガーデニングで室内と同じ効果を醸し出す事が出来ます。
住む人に心の豊かさ、穏やかさ、癒し効果を与えます。
このガーデニングは、決して高額な費用が掛かる訳でもありません。
60坪(198㎡)の土地を購入して敷地の用途地域が建蔽率60%だとすると、いっぱい建坪は36坪(119㎡)となります。その36坪の家を建築すると道路との間に駐車スペース2台分の6坪(20㎡)は必要でしょう。それでも16坪(53㎡)はまだあります。
そのうちの隣地境界線から3方60センチを離しても33㎡、あと8坪(26㎡)残ります。
多くがその8坪がせいぜい洗濯物干場などの空き地となってはいないでしょうか。
空き地とかしてしまえば、雑草が生えるなど厄介な代物になる場合があります。
洗濯物干場なら二階のベランダでも充分に代替が可能です。8坪とは16畳間に相当します。
今日から北斗市内に「ファースの家・常設モデルハウス」を公開しております。
このモデルハウスを建築するにあたり、エクステリア資材メーカーであるタカショー様、社長の高岡伸夫さまからアドバイスを戴き、僅か半日で拵えた外構がとても好評でした。
外観が引き立つことは勿論ですが、家屋内から簡単なフェンスで我敷地を仕切り、植樹と門塀を設置して敷地に細かい砂利を敷き詰める事で家の部屋を敷地いっぱいに活用したと同じ効果があります。坪単価は家本体の10分1程度で済んでしまうのです。
写真は、その常設モデルハウスのガーデニングの一部です。このモデルハウスは、地元ユーザーさまだけでなく、全国のファース・グループの方々が活用できます。
さて昨日の熊本地震で安否確認の出来た仲間達でしたが、今朝方の大地震で全く連絡が出来なくなりました。今しがた阿蘇のFAS加盟工務店の南部志賀工務店の志賀社長とようやく電話が繋がりました。家屋内は悲惨な状態で車中に避難しているそうです。
それでも余震間隔が長くなった自宅に安全な場所を確保出来そうだと言う事です。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
