中身の濃いお話の出来る人は、人の話をよく聴き、多くの情報を得ているようです。
お喋り上手は聴き上手、聴き上手は話させ上手とも言います。
人から信頼を得るには、とにかく聴き上手になる事が絶対前提です。
真摯に聴く姿勢が見えれば相手は心を開いてくれるのでしょう。
心を開かない相手には話す事は、その時間が無駄と化しています。
「聴く」と「聞く」とは大きく異なります。
耳で聞くのが聞く・・・心で聴くのが聴く・・・
多く人々は、聞いていても、聴いていないのではないでしょうか。
聞いているだけでは、喋っている人の本意を引き出す事が出来ません。
熱心に聴く事で、喋っている人の奥深い内面まで引き出す事が可能となります。
聴く事で多くの情報がインプットできるだけでなく、相手からの信頼感も得ます。
また、自分が喋っている最中はとても無防備となっています。
自分の持っている情報や内面までも曝け出しているのです。
相手の立場を弁え、その環境を考慮し、忖度しなければなりません。
私自身の大失敗をしたものです。
人の立場を考えもせず、喋り続け、信頼も尊敬もされていませんでした。
聴く姿勢を意識するようになってからは、話す姿勢が少しずつ変わったと思います。
今回の四泊五日の出張では実に多くの人々の会話が出来ました。
出張日程の総てを終え名古屋セントレア空港ホテル(写真)に入りましたが、さすがに空港ホテルは、客室乗務員の方々もチェックインしておりました。
明日の朝のフライトで北斗市本社に帰社いたします。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新