二八の原理と言う格言があります。
企業の実務を現実に引っ張る社員は20%程度で人財であり、20%が扶養社員の人罪、残りの60%がサポート業務に徹する人材だと云う事になります。
頭脳明晰な優秀なスタッフだけを集めると、はやり二八の原理が作用して20%が人罪になってしまうと云います。
また、駄目社員だけで組織をつくれば、やはり20%の人財が出来るとも云われます。
社員の優劣は長期的に其々の特性を整合しながら企業は成長して行くようです。
企業の業績貢献度は、必ずしも数値的な成果の見える社員ばかりを言わないようです。
「周りの人を明るくし、自信を与える」などの役回りの社員も必要なのでしょう。
企業理念や社風、社内環境、展望などで人材は、人財に育って行くもののようです。
やって見せ、言って聴かせて、させて見て、褒めてあげれば人財となります。
山本五十六が遺した格言は少なくとも私達ファース本部のスタッフに当てはまっています。
さて、今日は気温23℃と涼しい北海道でしたが、頸椎の定期治療のため訪韓しました。
移動中の交通機関で働くスタッフを見ていると、ここにも二八の原理はあるようです。
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