私達は、住む人の快適性を促すためのハード研究を行っています。
そのハードとは、断熱気密材が劣化しない、住む人が温かい、涼しい、冷暖房費が安価、構造的に耐候性、地震で壊れない、住む人が健康になるための湿度管理などを云います。
ところがそのハードだけでは、良い家づくりが成就したことになりません。
ハードには手入れが伴います。
私達が構築した仕組みやモノは、定期的あるいは不定期にもアフターフォローが必須です。
またお施主様との人間的な友好関係の保持も極めて重要です。
どんなに優れたハード性を有した家でも、その家が出来たあとには、然るべきアフターフォロー、特に人の温もりを感じさせるソフトが極めて有効となります。
家をデパートでモノを販売するような形態はもっとも不幸な家づくりと云えそうです。
家づくりは、住む人も場所も感性も一棟ごとに異なります。
そこには、つくり手の想いや施主の願いも凝縮されて真の家づくりがなされます。
つまりハートとソフトは両輪でこそ良い家づくりとなります。
さて、今夜はこれから写真スーツを着替え、ソフト導入のためのお出掛けとなります。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
