今までは、高名な先生方のつくった仕様書に何の疑問も持たず家づくりを行い、お引き渡しをしてから施主様のクレームに曝され続けた事がありました。
お施主様のストレスは、施工工務店のストレスでもあります。
私達は、工事現場に精通した施工現場に立っています。
どのような高名な先生が研究開発した手法であっても、その先生が施工責任を負うわけではありません。
当然ながら施主のストレスは総てが施工工務店に向けられます。
科学は疑う事から、愛は信ずる事からと言います。
疑う事と愛する事でどちらが幸福をつかめるかは解かりきっています。
人を信じられないと言う事は、自らが幸せを掴み取る事に遠回りをする事になります。
建設白書では、その偉い先生の作った仕様書で、日本の住宅寿命は30年、先進国でワーストワンと言われています。
独自の住宅システム開発に改良に改良を重ね、施工現場に生かしてきました。
「住む人を幸福にする家づくりの真実」それは現場そのものに存在しておりました。
しかしそれを第三者的なエビデンスで証明される必要があり、客観的に検証して頂く学識者が必要です。
今日はまさに時世代を担う住宅システムの研究者である、大学の先生方と共同研究を行う機会を頂きました。
先生方には、従来になかった論文発表の場を提供できると思います。
写真は意義ある会談を終え、北斗市本社に帰社してきましたが、その機内からです。

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