小さな子供は見るモノ、聞くコトの総てを吸収してします。
何故、どうして、あれは何、何故こうなるのか等と聴いてくるのです。
幼児期には、カラダの成長に合わせて情報も次々に入り込み人間形成がなされるのでしょう。
私達のような大人になると目の前のモノ、出来事など「当たり前」、何故とは問いません。
目の前の出来事が当たり前、つまり日々を淡々と、漠然と流れる時間に身を委ねているようです。
一方では、粉骨砕身、奮闘しているが人もいます。
子供の持つ好奇心とは、出来事や仕組みなどを探求し、理解しようとする根源かも。
私達のような住宅システム研究開発者も探求心は強い方なのでしょう。
無いモノをつくり出す探究心は、作曲家や作家、脚本家などにも共通していそうです。
好奇心、探究心は、向上心とも大きく関わっていそうです。
住宅システムの研究開発も頻繁に聴きに来るスタッフは、好奇心が旺盛で、向上心の強い現れなのでしょう。
逆に何も聴いて来ない社員に成果などは望めません。
大海でイルカが、疾走する船との伴走し、人間への接近を試みる光景を目にします。
イルカのこの行動を専門家は、好奇心からだとする根拠はないのだそうです。
つまり好奇心とは、知的レベルの極めて高い人間だけに備わった感性なのでしょう。
世にないモノを生み出す力は、好奇心と創造力に長けていて、子供(写真)のように「どうして?」「何故?」との探究心を欠かしていない人に備わっていそうです。
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