豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

政治に関わる事の出来る選挙で投票を!…函館市~北斗市

2019-07-20 15:29:07 | ファース本部

インドを訪問したことがありました。
インドには4,000年も前からカースト制度が成り立っておりました。
もちろん現在は、憲法で廃止されているのですが、格差風土は歴然としております。

インドの富裕層の邸宅には、貧民層から2人の警備員、2人の召使い、3人のお手伝いが住込んでおり、そこには妬みや優越感、劣等感などの心情などないと云われます。
インドの民衆は、自分の身分の在りようを明確に自覚しているようです。

貧民層は、「貧しくて当然」とする潜在観念が心身ともに浸透し切っているように思えます。
インドのカースト制度は、自分の立場を自覚、認識して出来る事を行う事に徹しています。
このような何千年も続いた格差風土の解消には、100年単位の期間を要するようです。

さて明日21日は参院選投票日です。
私達は、直接的に政治と関わる事の出来るのるが、この選挙しかありません。
投票しないヒトには、政治を語り、批評する資格もないと云う事になります。

「選挙で政治家が変わっても政治は変わらない」とする潜在観念を無くして投票する事です。
確かに現況では、野党がバラバラならなので投票行動に戸惑うこともありそうです。
政治の多くは、偏差値の高い官僚組織によって構築されています。

4000年の歴あるインドのカースト制度と異なり我国の官僚制度は、100年余りしかありません。
もっとも日本の官僚は、下手な政治家よりはるかに優秀だとも云われます。
私達は、選挙を通じての選択権があり行使しないのは賢明でなく、必ず投票を行いましょう。

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