豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域があり、工務店あり、お施主様がいる…大阪市~伊丹空港~函館空港~函館市~北斗市

2020-02-05 17:20:25 | ファース本部

今日も気温-23℃の地域に私達のファース工法の家は、全館を24℃に保っています。
昨日、お伺いした三田市の新谷様邸は、全館総てが23℃でした。
それでもお施主様の服装は夏服の様相、これで充分だと云っておりました。

ファースの家の床下には約300㎥もの水分保持しており、この水分の吸放出で保湿効能が完璧に生きているようです。
北海道のように寒くない地域では、断熱の概念がどうしても希薄になりがちです。

そんな見えない部分にお金を掛けるより、見える部分、例えば外壁、屋根、外構などに予算を費やしてしまいます。
その分の断熱、気密の性能が劣っている場合があります。
家の断熱材を厚くして暖かくすると湿気割合が少なくなり、湿度低く乾燥状態になります。

とは云え、ファース工法のようにファースシリカを普通の家に入れても保湿はしません。
乾燥しないようにするには、抱えた湿気を逃がさず、乾燥空気を入れないためのシームレス状の完璧な断熱気密層が必須となるのです。

また地域ごとに外部環境が異なり、その加盟工務店さんの施工特徴があります。
基本施工マニュアルに沿って現場施工を行っておりますが、それでも個性は出るのです。
それはFAS加盟工務店の経営者の想いや施工者(大工棟梁)の意気込みでも異なります。

色々な気象状況の異なる地域があり、様々な個性の経営者と大工さんを持った工務店あり、そして自らのライフスタイルを持つ、お施主様が存在しております。
そのような多岐にわたるニーズに応えるようなハード研究も私達の使命でもあるのでしょう。

写真は今日、大阪伊丹空港を飛び立つ際に撮ったのですが、豊中市上空です。
大阪豊中市にも独自の文化や伝統があり、そこに暮らす人々の生活が。
そう云えばFacebookの友達で「福地朋子さん」と云う方も豊中市だった気がします。

同姓であり、朋子さんとは、私の長男の嫁さんと同じ名前ですから同姓同名になります。
ファースに限らずFacebookで関わる人も含め、総ての方々の幸せを念じます。

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