昨日と今日は、暑くならない道南北斗市でも30℃越えの暑さとなりました。
北海道では空気が乾燥しているので、風通しを良くしておく事で結構涼しく過ごせます。
本州ではエアコンのない家で、熱中症で救急車を呼ぶケースが多いそうです。
エアコンは、室内機の中に冷たい氷やドライアイスを入れている訳ではありません。
エアコンはヒートポンプと云いますが、熱を運ぶ機械です。
暑い室温を外へ運び出すのですが室温を低くした分の熱が室外機から噴き出ます。
エアコンは、室温10度を外部に運び出す作用が働きます。
室温35度でエアコンを稼働させると室内機が、35度で吸い込み25度で吹き出します。
室温の設定温度の25度になると制御機能が働き、室温をキープするためだけの省エネ稼働モードとなります。
外気温が入り放題の断熱気密の悪いいでは、エアコンが幾ら頑張っても設定温度にならないため、常にエアコンがフル稼働してしまいます。
いつまでも省エネモードに移行しないため、電力消費量を多く費やします。
エアコンを購入する場合は、価格帯よりエネルギー消費効率に注目すべきです。
エネルギー消費効率とは、車の燃費と同じですが1kwの電力消費量でその何倍の仕事をするかを表記しております。
エアコンの仕様書には必ず「通年エネルギー消費効率」が記入されています。
エネルギー消費効率7の場合は、1kwで7kw分の冷房や暖房を行います。
エアコンには6畳用、8畳用、14畳用などと畳の広さで容量を分けています。
小さなエアコンほどエネルギー消費効率は高くなる傾向にあります。
「#ファースの家」はエネルギー消費効率がもっとも高くなるような仕様にしました。
このエネルギー消費効率は、車の燃費と同じように使用する方法で異なります。
エアコンは、断熱性能の高い住宅で微小安定稼働させるほど、省エネ稼働となります。
車の場合は、低速運転は燃費が悪くなりますがエアコンは微小稼働ほど省エネとなります。
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