全国大会in北斗SDGsテーマでリモート開催を…北斗市・ファース本部
ファース全国大会は、昨年の釧路大会がコロナ過で中止になりました。
今年も開催が危ぶまれておりましたが、地元の北斗市の総合文化会館で開催します。
それも基本的にはリモートで、参加者数を限定の全国大会となります。
テーマは、「SDGsで豊かさを」となります。
北斗市は、市長の池田達雄さんがSDGs宣言を公約にして当選した首長さんです。
また「音楽の街・北斗」を掲げて「豊かな教育」を実践しております。
池田市長の意向と、教育長 永田裕さんの教育実践の信念が一致したように感じます。
今年の全国大会はテーマが多くあり、前橋工科大学の三田村准教授の三田村輝章先生が研究した、全国のファースの家の温熱環境の性能分析の公的な発表となります。
三田村先生は、前橋市に建築したファースの家を色々な視点から調査研究しています。
ファースの家の床下に敷いている「タイトプレート」の吸熱、放熱データを調査し、私達ファース本部も気付かなかったメカニズムを調査して頂きました。
全国各地で調査したファースの家の温湿度とエアコン消費電力の調査研究を三田村先生は、従来に無い貴重な論文として日本建築学会に発表します。
6月18日金曜日の「全国大会in北斗」では、その詳しいデータを解説して頂きます。
『全国大会in北斗』は、そのテーマが「SDGsで豊かさを」(画像)と致します。
コロナ過でも、気遣いや優しさを失わず「心豊かな」で乗り越えようとの意味があります。
当日は、全国大会のフィナーレで上磯中学校吹奏楽部の演奏を予定しています。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」