豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

赤トンボと三木露風…北斗市・本社

2022-09-01 17:04:23 | Weblog
赤トンボと三木露風…北斗市・本社
9月となり昨日の雨空と異なり今日のファース本部のある北斗市は秋空が広がっています。
その敷地内に一匹の赤トンボが羽を休めており、うまく撮影できました。(画像)
「赤とんぼ」と云う歌がありますが、「北斗市ゆかりの歌」として市民に親しまれ、北斗市オリジナル吹奏楽曲に編曲され「赤とんぼふるさと」として演奏されます。

原曲の童謡「赤とんぼ」は、詩人・三木露風の作詞です。
若き日の三木露風は、詩人として世間に認められつつも多くの苦悩を抱えておりました。
その露風が北海道北斗市のトラピスト修道院を訪れたのです。

牧草地に真っすぐ連なるポプラ並木の先の丘の上には、トラピスト男子修道院が崇高にも神々しさを感じさせ、十字架が陽射しを受け、鐘が鳴り響きます。
露風は吸い寄せられるように修道院を訪ね、神父から訓示を賜ったと云います。

赤とんぼの原曲は、そのトラピスト修道院で創ったわけでありませんが、三木露風の足跡を遺すため、ポプラ並みの先に「赤とんぼ」の石標が建立されています。
露風が幼児の時、誰かの背中におんぶされ、その背中から見た夕日の下で飛ぶ「赤とんぼ」。

露風は裕福な家庭で生まれたのですが親は離婚、女中さんに育てられたとの説もあります。
童謡一曲のなかにある物語もまた、とても奥深いものですね。
「ファース工法の歌」でも創作しようかな…



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