完成見学会を開催するには…函館市~北斗市・本社
完成見学会とは、新築住宅のお引き渡しをする前に、お施主さまにとって一生涯暮らす事になる、大切な家を自分たち家族が入る前に開放して頂く事になります。
それは、そのお施主様と実施する施工者側の信頼関係が確立していなければなりません。
特に「ファースの家」は、天井裏にエアコンを設置しています。
その天井裏エアコンから床下に暖気を引き込み、床面、天井面、壁面からの完全な輻射熱だけで暖房を意識させない柔らかい温かさで家中を包み込んでいます。
ファース工法は、床下に敷設したファースシリカ(自然素材のシリカゲルを専用処方)で、家中の湿度を一定化させるような仕組みにしています。
真冬の寒冷地では、眼鏡をかけた人が家に入ると眼鏡に結露が生じます。
気温20度、湿度50%の時の露点温度(結露の発生する温度)は、約9度です。
冬の寒冷地では、氷点下になるためメガネのレンズが外気温9度以下になります。
つまりは、家屋内の湿度が一定に保たれていると云う事です。
真冬の日本列島はどの地域でも低温乾燥状態となります。
湿気を保湿するだけの気密層は、ポリフィルムを張った程度の気密では出来ません。
樹脂断熱材を薄い層を何枚も重ね施工して、スキン層を何枚もつくるから成り立ちます。
殆どの完成見学会は、外観や内観、設備をお見せするのが一般的だと思います。
勿論、それも大切ですが見た目の良し悪しは、住んでからの良し悪しと異なります。
玄関を入ってカラダで感じる温かさ、涼しさ、居心地の良さを評価して頂きたいのです。
それにしても画像の「ファースの家」開放してくれるお施主様には、心よりの感謝です。
日曜日も10:00~17:00まで北海道函館市富岡町1丁目14番8号で開催しています。
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