北半球の上空10,000mにはジェット気流と言われる偏西風が、一年中吹いています。
地球上の天候メカニズムの影響でおきているのだそうです。
この時速200㎞前後のジェット気流、偏西風と言うのは、絶えず西から東に向かって流れている強い風の事です。
このジェット気流は、北極を中心にして蛇行形状で回っています。
日本は、このジェット気流の円の南端辺りある事から、高温多湿の夏と低温乾燥の日本特有に気候となっているようです。
このジェット気流は、日本の南方までずれ込むことや、北に移動する事で寒波襲来や灼熱の暑さに見舞われる要因にもなるのそうです。
こちらに南下した分、反対側の方は真逆の天候となっているようです。
今回の訪韓は、羽田空港から韓国ソウルまでの実質飛行時間が1時間55分でした。
帰りの便は偏西風に乗り、1時間35分と20分も早く到着します。
また羽田空港と函館空港間も、函館向かう際の飛行時間は5分以上も短くなります。
この偏西風を上手に活かした発電装置でも開発したものですね。
電気を電波で飛ばす技術も進んでおり、そのうちに偏西風発電装置なるものも出来るかもしれません。
ともあれ私達が利用する飛行機は、偏西風の存在を加味して上手に活用しているようです。
さて、今日は羽田空港ラウンジからのブログ更新ですが、これから函館空港に向け偏西風に乗って帰路につきます。
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