チャイナリスクが脅威に…北斗市・ファース本部
14億人の人口があるのが中国大陸です。
人口はもっと増え、2030年頃にピークとなってから減少傾向になると云われています。
中国は、人口増加を危惧して「一人っ子」政策で人口抑制した時期がありました。
その影響が、2030年以降に具現化するとのことです。
それでも14億人もの人々が暮らしており、極めて優秀な人も多いのです。
一方では、総てを統括することが難しく、モラルハザードも曖昧です。
中国は、特許などの知的所有権を権利化してから、まだ20年余りしか経っていません。
世界的一流画家のコピー品が、堂々と売りに出されている場合もあるのです。
大勢の人口を生かしてのモノづくりでは、世界の工場と言われてきました。
しかしながら昨今は、ベトナムやフィリピン、インドネシアなどに移行しています。
チャイナリスクというのは、中国にモノづくりを依頼すると同じモノを模造して、中国から輸出されることもあります。
更に現在、中国の覇権主義的行動は国際社会から各国に警戒を促しています。
この14億人もの市場が日本のすぐ隣に存在し、地政学的にもとても魅力です。
私も中国人の友人がおりますが、個人的には素晴らしい方々です。
ところが国家体制を保持するには、威圧的、強制的な対応策も必要となるのでしょう。
画像は日本のセンチュリーと同当車「紅旗」ですが、価格は私のクラウンと同じくらいです。
私達も、大国化した中国からは良い点、良くない点も学ぶべきです。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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