中国と上手に付き合うには…北斗市・ファース本部

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今日は知人の勧めで「外資に買われる北海道」と題する大高未貴氏（写真）の講演を拝聴しました。
虎ノ門ニュースのネット配信では多くの視聴者がいますが、生講演を聴くのは初めてです。
普段の出来事をリアルに捉えて解説するので二時間がアッと言う間でした。

主に中国マフィアが水資源でもある北海道の山林を買い漁っていることは、ニュースでも取り上げられています。
中国政府の覇権主義が具現化していますが、日本政府も色々な法整備をしています。

以前のような我武者羅に買い漁る事は出来なくなりましたが、中国人の中には隙があれば、日本の土地を買って国家主権の足しにしようとの思惑も見え隠れします。
中国は南シナ海の島々に滑走路をつくり、実効支配権をつくり上げる行動が相次いでいます。

我国の尖閣諸島の付近までは、連日のように漁船に見立てた軍艦を運航してきます。
この尖閣諸島問題と台湾問題は、大きく関係しているのでしょう。
油断できない中国ですが、その中国とは重要な貿易相手国でもあります。

中国を無くして経営が成り立たなくなる企業も、日本には多く存在します。
中国もまた日本からの技術支援や電子素材なくして、中国産業は立ちゆきません。
軍事と経済を本来は、切り離すべきですが中国にそれは通じない国だともいわれます。

コミュニケーション外交を徹底することしか方法はないように思われます。
小手先外交ではなく、相互が忌憚なく意見を言い合って折り合いを付けるしかありません。
さて、我が国は、間もなく新政権が誕生しますが、新リーダーに期待しましょう。

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