外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社
氷点下2度で明けた北斗市でしたが、日中は陽射しが強くなりました。
外気温9度でした。
この時に実験ハウス内の温度計は45度、湿度30%になっていました。
この実験ハウスは、UA値0.21w/h㎡の床、壁、屋根で開口部0.20wの多層ガラスです。
この超断熱ガラスから導入した熱を、外部に逃がさないように造りました。
一般のガラスは、熱を入れますが逃がすのも早いのです。
この超断熱ガラスは、既に商品化を行うために市場リサーチをしています。
トリプルガラスを工夫して使用する事で成す事ができます。
Low-E機能付きのトリプルガラスは、市販されておりそれを活用します。
当該トリプルガラスを施工現場で取り付けする際の技術は、特許仕様となっています。
この超断熱ガラスの作製には、いまは亡き星野アルミ建材株式会社の磯副社長の情熱が、まさに世界一の断熱性能のガラスの開口部を創る原動力となりました。
僅かな陽射しがあれば、家屋内の暖房エネルギーを最大限に削減できます。
また夏場は、トリプルガラスの外側のLow-E機能が日射熱を遮蔽、家屋内の熱を内部に跳ね返す作用を発揮します。つまり冷暖房双方の省エネに貢献するのです。
この実験ハウスの多層断熱ガラスを見るたび、開発者の磯副社長の面影が過ぎります。
今日は、最高気温9度の一桁でしたが家屋内45度でした。
これは、住宅だけでなく、農業用の施設などにも採用できそうです。
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