今日は東京から福岡への日帰り出張でした。
ファース・グループの樹脂スプレー発泡断熱の施工店さまで、九州地区全域を担当する伸和建工株式会社さまを訪問してきました。
伸和建工さまは平成8年より樹脂スプレー発泡断熱事業を加えており、私達のファース・グループが建築する「ファースの家」のエアクララの施工を行っています。
スプレー発泡施工は、発泡させる機械と上手に向き合うことが必須のようです。
私が平成5年には、日本国内で始めて木造住宅用の樹脂スプレー発泡断熱を始めました。
誰もが見た事もないような方法で断熱するさまは、まさに異常な出来事のように見えた事でしょう。しかし先見性のある断熱施工業者は見逃しませんでした。
伸和建工さまは、私が初めて3年目で既に「ファースの家」のスプレー発泡施工に取り組まれていますが、それには高額な設備投資が掛かります。
その投資に見合う仕事があるかどうかは、経営者の感性でしか判断できません。
現在は様々なメーカーの樹脂を扱い、大きな事業に拡大しております。
本州では南国の地域に属するのですが、南端の大隅半島にもファースの家が建っています。
氷点下なる時もあると聴いて驚きました。
九州と云えども北九州エリアの冬は、北海道と異なる質の寒さだそうです。
ともかく今日は、東京から福岡日帰りで伸和建工さまを訪問させて頂きました。
伸和建工さまの写真は明日、掲載します。
ともかく現場で聴いた課題を持ち帰り、「#ファース」の研究開発に活かして参ります。
さて、羽田空港と福岡空港を往復しましたが往くも帰りも400名乗りの飛行機(写真)で、それが完全満席でした。福岡の発展速度に注目です。
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