豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

我々は皆、凡人である…北斗市

2009-04-27 22:23:21 | ファース本部
人気タレントの草なぎ君が、酔っ払って大失態を犯したニュースがありました。
今日は、弊社の月曜定例役員会でその話が話題になり、あれで逮捕されるならファース本部の男性スタッフの殆どが逮捕対象者になってしまいそうです。あのくらいの間違いなら、むしろ人間らしく、草なぎ君に好感を覚えたのは私だけでなかったようです。

プロゴルファーの石川遼君や、スケートの浅田真央さんは、我々と同じ凡人とは思えない超人のように思えてしまいます。二人とも17歳、18歳の若年選手です。
選手として一流と言う事のほかに、姿形や立ち振る舞い、そして語学や受け答えも凡人のそれではありません。

「天はニ物を与えず」と言う格言がありますが、石川君や浅田さんには、天がニ物も三物も与えたのではないかいと思いたくもなります。
私達の大半は凡人なのでしょうが、ある文献では「凡人も何か一つは持って生まれて来る」と言う言葉がありました。

決して美人、美男でなくとも頭がシャープである。或いは強靭な肉体を持っている。この親から貰った身体とは、誰もが同じ事であり、つまり我々人は皆、凡人だと言う事です。ある親は、自分の子供が異常なスピードで知識を吸収する子を見て、「この子はきっと天才だ」とステージママから教育ママぶりを発揮するのでしょうか。しかし、所詮は凡人であり、成功する確率が極めて低いのでしょう。

石川君や浅田さんは、「天が二物を与えた」天才であるように思えてなりません。
しかし二人も人の子です。その天が与えた才能を開花させるため、身体を苛め抜いて努力し、自らが運を引き込む奮闘を持続させているようです。
何度も何度も壁に突き当たり、心身ともに傷つきながら、満身創痍の中から立ち上がってきたようにも思えます。

草なぎ君の失態は褒められたものでありませんが、彼の凡人さんが露呈した形になり、少し安堵した気持ちです。
また彼の仲間たち「SMAP」の面々のフォローも実に素晴らしい…良い友達、良い仲間ですね。人は誰もが間違いを犯すものです。人は皆、凡人なのだから…

写真は先ほど、役員会終了後に撮った弊社、常務事業推進本部長の扇寿志です。
彼は裸踊りの名手ですが草なぎ君と違うのは逮捕寸止め加減を知っているよう…

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