知内町の大野家…知内町～北斗市・本社

知内町の大野家…知内町～北斗市・本社
毎年8月14日は、妻の実家である知内町への墓参と仏前を訪問します。
妻の実家は、歌手の北島三郎（本名・大野穣）の本家筋にあたります。
大野家は、知内町の名士でもあり、現町長の前まで歴代の首長を務めてきました。

福地家の墓参は8月13日、大野家の墓参（神前詣り）を8月14日が毎年の慣例です。
大野家は「神道」なので人が亡くなると神様になります。
人が亡くなると帰幽報告、枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭、葬場祭、火葬祭と「お祭り」です。

私が最初に妻の実家の葬儀に参加したのは、北島三郎のお母さまが亡くなったときです。
その後、妻の父、北島三郎のお父さん、妻の母が亡くなったときも神道の儀式で弔いました。
知内町には雷光神社（画像）と云う寺院があり、これも大野家の神主が歴任しています。

ニラ栽培の農家が多くあり、農林水産業の街でもあります。
政争の少ない、穏やかな街であり、町民も心豊かな人々が多いと感じます。
コロナ過でなければサブちゃん軍団が、このお盆には訪れていたと思います。

町内の中央を流れる知内川の河川敷に仮設ステージを備え、北島三郎率いる一流歌手が自慢の歌を披露していたことでしょう。
北島三郎は、知内町の誇りでもあります。

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