高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

12月19日のつれづれ。

2014-12-20 | 日記
怒涛の一週間も今日で山場を残り超え、明日からはゆっくりな感じ。。

先日、八木師匠から「今年は充実してたでしょ」と言って頂きました。
充実していたようには思いますが、もっと出来る部分もあったかなと思います。

お客様からも「どのお料理もみな繊細で、彩りや味付けがすばらしく芸術品の域に。とってもおいしゅうございました」というメッセージを頂きました。
ほんと師匠の指導のおかげで一番苦手だった盛り付けを、少し克服出来そうなのは嬉しいこと
ですが、それでもまだまだ道半ば。。

それとは別に、最近ある方面から根も葉もない批判を受けました。
ほんと、どうでも良い内容でした。

独立して4年半。
今までいてくれたスタッフ、今いてくれているスタッフのおかげで、
ようやく店主、大将としての心構えがいかに大切かを気づかせてくれました。
指導するということを通じて、実は自分に足りないことを
いろいろと気づかされているのだと少し思えるようになりました。

ちょうど一年前に紹介頂いた記事。
自分には敬愛する先人がいてくれて、
私を支えてくれるスタッフ、応援してくれる方がいてくれます。

誰かと比べるのではなく、自分の心の在り様を信じて。
いつか「時の花」を咲かせたいものです。

ピークをなんとか乗り越えて、少しHighなテンションにて。
http://www.food-culture.jp/waza/story44.html
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