高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

プロが教える家庭菜園のコツ&ビオワインのお店での交流会

2008-03-22 | イベント案内

Dscn3657_2  先週の土曜日に箕面で活躍される農家 梁守さんを迎えて、家庭菜園に役立つ栽培方法の講義をしてもらいました。

 私の家でも少しですがベランダで植物を栽培していますが、なかなかうまく行かないことが多いですよね。ベランダの小さなスペースではありますが、身近に植物の成長を感じることはとても有意義なことじゃないかな、と思ってます。

Dscn3658_2  講師の梁守さんは、おいしい野菜を作るのはもちろんですが、その栽培理論が他の方と一線を画しています。私もいろいろと生産者さんを巡りましたが、その栽培理論には驚かされることばかり。なかなか、栽培ということを理論的に突き詰めていくことは難しいのですが、それをちゃんと伝えることができる数少ない生産者のお一人だと思っています。

 今回はポットで、ラディッシュの栽培にチャレンジです。

 水やりのタイミングや肥料の配合、購入する種のアドバイスなど、とても参考になる内容となりました。いや、私のいろいろと学ばせて頂きました。

Dscn3660  その後、パシオン・エ・ナチュールさんで、交流会。

 店長の今尾君セレクトのビオワインと、100%桃ジュース。(特にこの桃ジュースは、女性の参加者の方には大人気でした。)

 料理は、梁守さんの小松菜やほうれん草などを使って、超人気店のサグラの溝口君が特別に用意してくれました。(お店忙しいのに、多謝。)参加された皆さんのアンケート、どれも大満足の結果でしたよ。

 忙しい中、いろいろな資料などを用意して下さった梁守さん。講義の内容はとてもわかりやすくて、さすがでした。今年の夏は若手農家さんに向けて、梁守理論を参考にして、これからの糧にしてもらえうような講義を考えたいです。本当にお疲れ様でした。

 我が家でも早速、チャレンジ。自家製のラディッシュのサラダ、今から楽しみです。

 

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