読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

冒険家

2008年11月09日 20時37分20秒 | ■読む
三浦雄一郎著、実業之日本社刊。昔々、急な雪の斜面をパラシュートを引きずりながらスキーで滑り降りる映像を見た記憶があります。それは、富士山を滑降するものだったと思います。多分小学生位で、その大変さが理解できなかったので、「へぇーっ、変な事してるなぁ」という程度の感想しか持っていませんでした。しかし、文字通り、死と隣り合わせの冒険だったのだと理解できる今では、人は何によって生きるのか、という少しく哲学 . . . 本文を読む
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