読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

カラヤンがクラシックを殺した

2009年01月22日 19時55分20秒 | ■読む
宮下誠著、光文社新書380刊。 大分前、先輩のクラシック談義にカラヤンの話が良く出てきました。私は現在以上にカラヤンをあまり知りませんでしたが、「皇帝カラヤン」などの呼称を見掛けたことがあり、たまに雑誌などで、同氏にまつわるゴシップを目にしたりもしました。ナンカスゲー人らしい、位で関心を余り持っていませんでしたが、正直に言うと、何となく好感を持っていませんでした。 そんな訳で、本書のタイトルを目に . . . 本文を読む
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