読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

白い人/朗読:平幹二朗

2010年01月10日 05時08分08秒 | ■聴く
遠藤周作著、新潮CD発行 受験勉強の最中に遠藤さんの作品「狐狸庵閑話」に熱中してしまい、困った記憶があります。遠藤さんの同級生が「兎に角」を「うさぎかく」と読んで笑われた話など、大変にユーモアに溢れたエピソードが詰め込まれたものでした。その後も「ぐうたらシリーズ」を読んでいましたが、氏の本領とも言うべき文学作品は、その後一冊も読んでいませんでした。5,6年ほど前に読んだ「深い河」が初めてでした。 . . . 本文を読む
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