読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

黒の狩人

2011年06月22日 19時46分19秒 | ■読む
大沢在昌著、幻冬舎刊 久し振りに大沢さんの作品を読みました。新宿署の組織犯罪対策課の佐江警部補が主人公です。一匹狼で職場から浮ている主人公は、突然署長から呼び出しを受け、ある特殊な任務を言い渡されます。スパイと思しき中国人を相棒として、殺人事件の捜査を命令されました。他には、外務省のノンキャリアの女性。この二人と、相棒となった中国人が、殺人事件の謎に挑んで行きます。 --------------- . . . 本文を読む
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