読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

江藤新平伝

2013年03月02日 11時58分42秒 | ■読む
副題:軌跡の国家プランナーの栄光と悲劇 星川栄一著、新風舎刊 若い時分に法律の入門書を読んだ際に、明治時代に日本の法制度をフランスに倣って構築しようとした江藤新平の名が出てきました。しかし、結果的に、日本は政治体制故にプロシアの法体系を色濃く反映した、と記述されていました。今以て法律の知識が浅くその意味するところをよく知りませんでした。その後、明治期の歴史に関して、ごく稀に江藤新平の名を見ることが . . . 本文を読む
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