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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

プロメテウスの涙

2016年04月23日 20時31分57秒 | ■読む
乾ルカ著、文春文庫刊 乾さんの著作をつづけて読みました。本書は、親友の女医が日本とアメリカにおり、日本に住む一人は不可思議な症状を呈する少女の治療を、アメリカに済むもう一人は決して死なない死刑囚のカウンセリングを行っています。この全く異なる二つの事象が実は・・・、という内容です。 不可思議で不気味な描写が続きますが。それらが終盤に向かって次第に加速度が月ながら進んで行く。余り敏感ではない私でもグロ . . . 本文を読む
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