読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

パンの歴史

2017年10月24日 18時31分51秒 | ■読む
ウィリアム・ルーベル著、原書房刊 本書はパンの作り方の歴史のあらまし、主に西洋の歴史における階級によるパン食の相違、食味の要素、主な種類、パン作りの変化の予測などが述べられています。前半部分は、何とも持って回った言い回しなどにうんざりしながら読みましたが、中盤のパン食と文化、地域性などについての興味深い話題と率直な言い回しで楽しく読めました。 評価は4です。 ※壁紙専用の別ブログを公開しています . . . 本文を読む
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