読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

トム・クランシーの戦闘航空団解剖

2022年05月19日 15時26分11秒 | ■読む
トム・クランシー著、新潮文庫刊原書が1995年11月に出版された書籍の翻訳で、本書は1997年9月に出版されました。そのため、26年以前のアメリカ空軍の現状が描かれています。 精密誘導爆弾とステルス攻撃機F-117などの最先端兵器を投入され、圧倒的な勝利を得た1991年の湾岸戦争(下記リンク3つ目)は既に終わっていました。 本書によれば、この成果が却って空軍の規模縮小を招き、戦力維持の為、組織 . . . 本文を読む
コメント