沖縄の旅：27：沖縄の台所-ぱいかじ

沖縄の元旦の夕食は、直前に訪ねた沖縄県立博物館から北西方向にある「沖縄の台所-ぱいかじ」にしました。事前調査でも中々評判が良かった。その周辺は、新たに開発した地域のようで、行政関係の庁舎や郊外型の店舗、住宅などが張り付いた一角にありました。店は細長い敷地にあり、裏側が駐車場で、大きな通りからは徒歩で、裏側の入り口まで通路を進むようになっています。途中で等身大の脳天気そうなシーサがいました（写真Ａ）入り口を入り、通された座敷は細長い続きで、ついたてで仕切られていました。（写真Ｂ）早速メニューを拝見。（写真Ｃ）
頼んだのは、島豆腐のサラダ（写真Ｄ）、パパイヤイリチー（写真Ｅ）、イラブチャーの梅じそ上げ写真Ｆ）、イラブチャーのしゃぶしゃぶ（写真Ｇ）、イラブチャーのカルパッチョ（写真Ｈ）、海人の酢みそ和え（写真Ｉ）、これに生中と日本酒の冷酒を頼んで、十分に楽しめました。新鮮な魚が何よりおいしかった。
しかも、お勘定を頼むと、「沖縄民謡をお聴きになりますか？」とのことで、お願いすると、写真Ｊのごとく三線で二曲ほど歌って下さいました。ちょっとビギンのボーカルのような哀愁感のある歌声でした。ちなみに三線の演奏はどこで身につけたのかを伺った所、「公民館の講座で」とのことで、ちょっとびっくりしました。結構沖縄では三線の演奏が一般に伝承されているのかと思っていたのですが、ピアノを習っている人の1/10もいないだろうとの事でした。
勘定が済んで、タクシーをお願いしたら、スタッフが記念写真を撮ってくれました。（写真Ｌ）十二分に食べて飲んで、二人併せて8,200円でサービスを満点です。旅の良い思い出となった素晴らしいお店でした。
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