読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

2台のパソコンの音声切り替え方法

2020年06月05日 19時28分31秒 | ■電脳

パソコンの音声を聞く方法は色々あり、いくつかの方法を試してきたが、コスパに優れた方法として、USB DACを使っている。パソコンからのデジタル信号をDACでアナログ信号に変換しプリメインアンプに入力してブックシェルフスピーカーから出力している。

また、環境故にヘッドホンとイヤホンを使う機会が多いことから、DACは、ヘッドホン機能を持った「FOSTEX ヘッドホンアンプ 32bit D/A変換器内蔵 ハイレゾ対応 HP-A3」を使用している。以前は、ONKYO社のデジタル・オーディオ・プロセッサー「SE-U55GX」と「SE-U55SX2」を使っていたが、これよりもかなり音が改善した。

主に使用していたASUS社の「Vivo VC65-VC65-VM65-VM65」に「FOSTEX HP-A3」を接続し、デスクトップ機には「SE-U55SX2」を接続していた。新しいパソコンを購入し、ASUS社のパソコンと使用目的で使い分けるが、音声や画像の生成は同じように使うので、音質が良い環境を両方で維持するには、DACを買い増ししようかと考えていた。しかし、何となくしっくりこないまま新しいパソコンを使い始めてしまった。

どうしようかな・・・。或日思い付いた。パソコンのデジタル信号をUSBケーブルでDACに入力するのだから、パソコンとDACの間にUSB切替器を入れて、2台のパソコンからのデジタル信号を切り替えれば良いのではないか。もしかしたら音質が悪くなるかもしれないが、とにかく試してみよう。

あり合わせのUSB切替器を使って、実際に聞いて見たら、まったく問題は無かった。USB切替器は物理的に切り替える製品で、アマゾンで購入した安価な中華製の製品だ。切り替え時にノイズが発生するので、切り替え時にはアンプのボリュームを絞っている。入力は4系統あるので、今後も何らかの機器が増えても対応できる。

ある友人が、オーディオにどっぷりはまっていて、オーディオ専用の電源を確保したり、バッテリーを経て機器に電気を送っている。デジタル機器も使いこなし、電源ケーブルだけでなくUSBケーブルも高価な製品を使っている。彼にこの事を話したらびくりするだろう。しかし、感度が優れない私の耳には十分で満足している。

※ 下の機材が「FOSTEX HP-A3」で上が4系統を切り替えるUSB切替器。上の画像が、正面方向からのもので、USB切替器は4つのボタンを押して切り替える。下の画像は、後ろ方向からの画像。「FOSTEX HP-A3」の流力にはオプティカルもあるので、録音機能のある地デジチューナーのHDMI出力から分岐した光出力の音声信号を入力して視聴している。

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DAC
FOSTEX HP-A3
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※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ
カメラまかせ 成り行きまかせその2


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