読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

政策秘書という仕事

2019年01月21日 18時10分13秒 | ■読む
石本伸晃著、平凡社新書刊
秘書経験者を何人か知っていますが、その経歴は様々なようです。それにしても、著者は普通でない経歴をお持ちで驚きました。外資系の金融機関で活躍中に思い立って弁護士の資格を取り、研修を終えた直後に衆議院議員に知り合い誘われるままに政策秘書になり、その議員が一期だけで落選したので、現在は弁護士業を営んでいるようです。その「一年余りの政策秘書の経験」を請われて書き起こしたのが本書です。政治家の秘書の仕事はきれい事では済まない面もあるようですが、本書は、公設秘書とその中の政策秘書について制度、実態を述べていて興味深く読みました。
------------------------------------------------------------
URL => http://www.common-law.jp/about_us/bengoshishoukai_frame.htm
------------------------------------------------------------
評価は3です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベルリンファイル | トップ | エントラップメント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■読む」カテゴリの最新記事