小松健一作、インデックス・コミュニケーション刊
ヒマラヤのネパールを15年間の期間に、400日を超えて取材した写真集とのことです。厚みがあり、繰り返し見返すべき、との印象です。写真の様々な有り様の一つなのでしょうが、出会う風景や人々を凝視しながら、内なる自分との対話の上で対象を選び切り取っている、という風情を感じました。
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昨年ベトナムに行った時は、宿に真夜中に着いて、翌朝散歩しようとホテルから出てびっくり。早朝の道路に、水族館の鰯のごとく大量のバイクが走っています。ハンパない、っていう感じでした。しかも信号や横断歩道が見当たらない。止む無く、幹線道路を横断しないようにして、小一時間散策しました。
その時の旅では、ドンコイ通りから波止場の舟に行く時に、幹線道路を横断しなければなりませんでした。ガイドのベトちゃん(と呼 . . . 本文を読む